折りたたみ式のトレッキングポールがおすすめ – 登山で便利

トレッキングポールがおすすめ

Trekking in a forest

トレッキングポールがおすすめです。
折りたたみがあれば山を登る時にはリュックにポールを入れて、下りではポールを伸ばして使いながら下山できます。

どれぐらいの山の高さでトレッキングポールが必要になるの?
という疑問もあると思います。

結論からいえば、600m以上ある山はトレッキングポールがあると楽です。

山を登る体力には個人差もあるので高尾山でも富士山でも必要だと思った時に使うべきです。
どんな山でもポールは無くても登れますし、あった方が楽に登れるということです。

足2本だけで登山をしていませんか?
トレッキングポールなら4つの点で体重を支えることができるんです。
つまり、ストックを使うことにより、山道でも歩行が安定するようになるので滑落などの怪我も防げます。

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トレッキングポールがおすすめ

登山のトレッキングポールは折りたたみがおすすめです。
高尾山などの低い山でもトレッキングポールはあると便利で体の負担も少ないものです。

トレッキングポールは自分の足を助けてくれる第2の足といっても過言ではありません。(利き足が第1でその次が第2だから第3の足が正しいのでしょうか。)
登山を楽に上るためにトレッキングポールを使うので軽い方がおすすめです。

折りたたみ式は2本でもかさばらない

軽量のトレッキングポールがおすすめ

トレッキングポールの選び方ですが、どちらかというと2本セットで使える方が初心者には良いですね。理由は山を登るときよりも下山のときに安定しやすいからです。
ただし、高い山は1本で登山する場合もあるので臨機応変に使い分けることも必要です。ダブル・ストックは低い山の場合が多いですね。

トレッキングポールの歩き方

  • 右足を出す時には左のトレッキングポールを前に出す
  • 左足を出す時には右のトレッキングポールを出すイメージ

そのようにすることで万が一ふらついた時でも、必ず足が1本とトレッキングポールが2本地面に着きます。
常に3点で斜面を捉えているので安定して歩くことができますね。

折りたたんでリュックに入れよう

折りたためるレキのトレッキングポール

出典:レキ(LEKI) トレッキング ポール 三段折りたたみ式

たとえば、レキのトレッキングポールでは3段で折りたためるものがあります。
1/3のサイズになるのでコンパクトな長さで、収納時にスペースをとりません。

トレッキングポールは使わない時にはリュックに収納します。
リュックに入れるために、コンパクトに3段階に収納できるトレッキングポールがおすすめです。

折りたたんでリュックに入れるとなにが便利かというと
山に向かう移動する時ですね。
特に電車やバスで移動する時には長いトレッキングポールは邪魔になってしまうものです。

山に向かうときに車で移動する場合でも同じです。
平地で歩くときには使わないのでリュックに収納してしまって、必要な時にトレッキングポールを出せると便利です。

トレッキングポールの長さ

トレッキングポールの長さは調整できるものが良いです。
人によって背の高さは異なりますので調整できる必要があるわけです。
さらに登頂と下山の時には長さを変えることでトレッキングが楽になります。

なので、トレッキングポールは伸縮するすることが重要です。
通常はポールの握りを持った時に肘が90度になることが基本です。

山を登る時には手の位置は足の一よりも前に出ますのでポールの長さは短く伸縮させる必要があります。
逆に下りる時には手の位置から地面までの距離はかなり長くなりますので、その分ポールを長くします。
そのようなわけでトレッキングポールを選ぶ際には伸縮できるものがおすすめです。

トレッキングポールは軽量をおすすめする理由

登山では一日中トレッキングポールを持っているわけなので軽量がおすすめです。
なぜ軽い方が良いのかというと重さのちょっとした違いが後々うでに効いてくるからです。

うでが疲れたからトレッキングポールをリュックに入れた時に軽い方がおすすめです。
重さは大事で2本あるので、できるだけ軽い方が良いです。

トレッキングポールは軽量が良い

トレッキングポールは軽いものを選びましょう。
通常の重さは2本で500gが目安です。
重さが500gが目安ということを把握していないととにかく数グラム軽くしようと頑張ってしまいます。
超軽量もありますが高額なものになってしまいます。
1g,2gの差なら1円玉の重さですから財布の中の小銭を自宅に置いて出かければ良いという話ですね。

登山は歩きやすい道具を使う

登山は歩きやすく
トレッキングでは重いと疲労につながります。
長く快適に登山をするには軽量では歩きやすい道具を使いましょう。

山の天気は変わりやすく、
雨が降った場合にはモンベルで開発された超軽量のトレッキングアンブレラという傘が存在します。

ちなみに歩くときの靴でおすすめなのはKEENジャスパーですね。アウトドアで使われる人気の靴です。
柔らかい靴なので低い山であれば登山向けの靴よりもおすすめです。

I字グリップ・T字グリップのどちらを選ぶ?

トレッキングポールにはグリップの形がI字グリップとT字グリップがあります。
T字の場合は軽く体重をのせることができます。
I字の場合はスキーのストックのようにバランスをとりながら使います。

ポールのグリップの形は好みの問題で、どちらのグリップを使っても良いです。
T字の場合は1本で使うことが多いです。
I字の場合は2本で使います。

アルミで軽いおすすめのトレッキングポール

楽天で楽に買えるおすすめのトレッキングポールはDABADAのトレッキングポールです。
No1の口コミ数で多くの人のお墨付きですね。

アルミのトレッキングポールなの軽くて楽です。
山の天気はくずれやすいですが雨でも錆びにくい素材です。

2本で460g(1本230g)なので重さも軽く使いやすいです。
3段伸縮なのでリュックにも入れられるタイプですね。

トレッキングポールが2本セットで3000円は安いですね。
楽天で一番売れている登山用のポールです。

トレッキングポールのまとめ

トレッキングポールは今や登山では必須のアイテムになりました。
登山で年配のひとだけではありません。

トレッキングポールがあるのとないのとでは大違いです。
もしポールがなければ、疲れて本当にしんどい時にどうしますか?

まさかおんぶをしてもらって途中から下山をするわけにはいきませんよ!(笑)
やっぱり、自分の足で下山をしなければならないのです。

手にポールを持つことで地面を4点で支えられる(着地点)が増えるというのが最大のメリットです。
「まだ若いからトレッキングポールは必要ない」というのは間違っています。
膝を大事にして山登りをいつまでも楽しめるようにしましょう。

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