マーシャル(Marshall)のミニアンプは、小型のアンプでも良い音が鳴るロックサウンドです。
そんなギタリストに人気のマーシャルのおすすめを5点ご紹介します。
もくじ
マーシャルのミニアンプ 5選
MARSHALL MS-2
マーシャルのMARSHALL MS-2 ミニアンプは1Wのとても小さなギターアンプです。
高さは15cmほどで手にのるぐらいのサイズ。
つまみはボリュームとトーンがあります。
こんなにコンパクトですがオーバードライブの切り替えスイッチを搭載しています。
使い方はギターシールドを差してツマミをONにしてボリュームを上げるだけです。
好みによってトーンを調節したりOD(オーバードライブ)を入れればOKですね。
電源は9V/DCアダプターと9V電池が使用可能です。
Marshall スタック MS4
マーシャルのミニアンプでスピーカーが2段に重なっているのがオシャレなMS4。
つまみはゲインとボリューム、トーンがあります。
(オーバードライブはありません。)
サイズは高さが25cmで横幅が6cm。
大きく見えますが11Wのコンパクトな小型のギターアンプです。
2段積みのマーシャルのロゴがカッコいいですね。
GAINが付いているのでちょっと音作りできます。
エフェクターを使うならMS-2よりもMS4の方がほんの少し、遊べるかもしれませんね。
マーシャルの小型 ギターアンプコンボ:Marshall MG-Gold シリーズ MG10 GOLD
マーシャルのMG10 GOLDの小型アンプは初心者に最適です。
コンパクトで使えるギターアンプです。
クリーンとオーバードライブのチャンネルがあるのでエフェクターが無くても歪んだ音作りができます。
MG-Gold シリーズではMG10、MG15FX、MG30FX、MG50FXがあります。
ヘッドフォン出力もあるので、夜になってからギターの練習をする時でも周りの迷惑などを気にせずに弾くことができるのが良いところです。
MG10はマーシャルらしい音が出るという声が多く評価の高い小型のギターアンプですね。
リアルなサウンドの10W出力のアンプです。
1W DSL1C 小型のギターアンプコンボ
マーシャルの小型ギターアンプDSL1Cです。
サイズは1W、5W、20Wから選べます。
MSシリーズはおもちゃ感がありますが、このDSL1Cはマーシャルのアンプとしてギターの練習に最適です。自宅で弾くのに丁度よい大きさです。
DSL1Cのつまみはゲインとボリュームにプラスして、トレブル、ミドル、ベースのイコライザー部分のつまみがあります。イコライザーはリバーブの機能が使えます。
マーシャルのアンプはチューブスクリーマーのようなオーバードライブと相性が良いですね。
マーシャルの小さな真空管アンプです。
プリアンプに真空管のECC83が2本搭載しています。
パワーアンプにはECC82を1本搭載。
弾いて楽しいミニギターアンプですね。
Marshall CODE25 小型モデリングアンプ
マーシャルの小型のモデリングアンプ CODE25です。
小型とはいえ25Wと50Wあるので、50Wなら小さなライブなら使えるサイズです。
伝統的なマーシャルサウンドをデジタルで再現できます。
MSTプリアンプは14種類、MSTパワーアンプは4種類、MSTスピーカーキャビネットは8種類使えます。またエフェクターもディストーションやコーラスなど24種類あります。
Marshall Gatewayのアプリを使うとスマホなどでBluetoothで操作できたりします。
マーシャルのアナログのイメージを覆すデジタルアンプのシリーズです。
マーシャル (Marshall) とは
マーシャルはイギリスのメーカーです。
ギター用アンプやベース用のアンプを作っており、初心者からプロまで対応しています。
アーティストではジミヘン(Jimi Hendrix)やVan Halenが使っていたことでも有名です。
ロック、ハードロック、メタルなど多くのギタリストが愛用しています。
マーシャルの歴史は1960年にミュージシャンのジム・マーシャルがロンドンでショップを開いたのがきっかけです。フェンダーのアンプを参考にして自社製の「JTM45」を開発し大型化していき人気が出ました。
JTMシリーズはフラッグシップモデルとなっています。
まとめ
マーシャルのアンプはプロも使うイギリスのメーカーです。
ロックなエレキギターを弾くならおすすめのアンプです。
小型のアンプでもマーシャルらしい音がするので練習には最適ですね。
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