ZOOM マルチエフェクターのおすすめ!選び方を解説

ZOOM マルチエフェクターのおすすめ

ZOOMのマルチエフェクターはコスパの良いのでおすすめです。
音が良く8千円~3万円ぐらいの予算で高機能なマルチエフェクターが買えます。

とくに、ペダルが付いたマルチエフェクターはコスパに優れています。

(コンテンツにはPRが含まれています。)

ZOOMはどんな会社?

ZOOMはどんな会社なのか簡単にご説明します。
ZOOMは日本の会社なので安心です。
1983年創業の音響機器メーカーで、2017年には上場しており海外でもグローバルに展開しています。

ZOOMの主な商品は、曲を録音するためのマルチトラックレコーダーやエフェクター・ドラムマシンなど。
音響ひとすじのメーカーです。

歴代マルチエフェクターは「ZOOM GFX-8」のように今よりももっと複雑でした。
使いやすく音質と性能が進化してきました。
20年以上前からパソコンのMIDI接続をしてギターとアンプをつなげてクリエイティブができるように、最先端の技術を取り入れています。

また、Zoomでは作曲できるようなMTRも作っています。
マルチトラックのZoom R8 Recorderが有名ですね。

ZOOM マルチエフェクターの選び方

自宅で使うかライブで使うかによって選ぶものは変わります。
ライブでは電源がとれる環境かどうかも重要です。

屋外での路上ライブなどでは電池とACアダプタの両方が使えるG1X FOURがおすすめです。

マルチエフェクターとは

あらためて「マルチエフェクターってなに?」というところから簡単にご説明します。

マルチエフェクターはギターやベースの音色を変えるのが目的の音響機器です。
幅が30~40cmぐらいの機器でギターとアンプの間にシールドではさんで使います。

関連記事
BOSSやVOXなど色々なメーカーのマルチエフェクターのおすすめもあります。

エフェクターが40種類~100種類ぐらいあり、疑似の有名なアンプを再現できるのが主な機能です。
マルチエフェクターのメーカーとしてはZOOMやBOSS、MOOERが有名なメーカーです。

マルチエフェクターとコンパクト・エフェクターの違いは?

マルチエフェクターの場合には一つの筐体の中に複数のエフェクト機能を搭載しています。

コンパクト・エフェクターの場合には独立したエフェクターをつないで音を作ります。
数多くつなげると持ち運びが大変ですが好きなメーカーのエフェクターで組み合わせできるというメリットがあります。

マルチエフェクターの場合には音痩せしやすいデメリットがあるため以前は「マルチエフェクターは音が悪い」と言われることもありました。
最近のマルチエフェクターは音が良いです
動画で音を確認してみてください。

これはZOOM公式の演奏のデモ動画でG1X FOURを使っています。
いい感じですよね?

音痩せしないようにするコツとしてはアンプ側をできる限りクリーンな音を作っておいてからつなげます。

ZOOM マルチエフェクターおすすめ9選

ZOOM マルチエフェクターのおすすめを厳選しました。
ギターで使えるエフェクターとベース用があります。

2020年に出たばかりのZOOM G11もカッコいいですね。

ZOOM G11 マルチエフェクター

ZOOM G11 マルチエフェクター

2020年発売のエフェクターです。
5つのフットスイッチを搭載しており、最大で9つのエフェクトを設定してアンプモデルを一つ選んで音作りができます。
フルカラーのディスプレイも良いですね。
ZOOMで最上位機種のマルチエフェクターです。

(2021年2月16日の時点です。 )

ZOOM マルチエフェクター ZOOM : G1X FOUR

ZOOM マルチエフェクター ZOOM : G1X FOUR

コンパクトなZOOMのペダル付きのマルチエフェクター。
動画のデモで弾いていたモデルです。

60種類以上のエフェクトで音作りできるのが魅力的。
ペダルのエフェクトでギターの演奏が楽しいですね。

電池でも使えるのでライブでも使えるマルチエフェクターです。

アンプモデルは13種類、リズムパターンは68種類あります。
手軽に使えるサイズで宅録にも丁度良いですね。

(2020年6月13日の時点です。 )

マルチエフェクター ZOOM G1 FOUR

マルチエフェクター ZOOM G1 FOUR
ZOOMのマルチエフェクターでコンパクトなサイズです。
15.6cm×13cm 高さは約4cm、小さいですが高機能で、ZOOM G1 FOURは宅録で音作りをするときに便利です。
60種類以上のエフェクトとアンプモデルとリズムパターン。
コスパの良いZOOMのマルチエフェクターです。

ルーパー機能でリフを繰り返したりして遊ぶのも楽しいですね。
シールドのセットも選ぶことができます。

(2020年6月13日の時点です。 )

マルチエフェクター ZOOM G3n:ギター用

マルチエフェクター ZOOM G3n:ギター用
ZOOM G3nはディスプレイが3つ搭載したマルチエフェクター。
それぞれのエフェクトが確認できるので使いやすいのが特徴です。

表示が使いやすいギター用のマルチエフェクターです。

(2020年5月8日の時点です。 )

マルチエフェクター ZOOM G3Xn:ギター用

マルチエフェクター ZOOM G3Xn:ギター用

ZOOM G3Xnはペダルが付いた上位機種です。
ワウを使いたい時にはおすすめです。

ライブでも使えるぐらい音が良いと評価の高いマルチエフェクターです。
7個までのエフェクターを同時に使うことができます。

(2020年5月12日の時点です。 )

マルチエフェクター ZOOM G5n

ZOOM Multi-effects processor G5n
ZOOM G5nは高級なマルチエフェクター。
ディスプレイの表示は4つありペダルが付いています。
エフェクトの種類は60以上あるハイエンドなマルチエフェクター。

Marshall JCM800をふくめて5種類のアンプモデルが楽しいマルチエフェクター
100種類のプリセットが可能です。

(2020年4月15日の時点です。 )

ZOOM MULTI STOMP マルチエフェクター MS-50G

ZOOM MULTI STOMP マルチエフェクター MS-50G

ZOOMで小型のマルチエフェクターといえばMULTI STOMP MS-50Gです。
小さいながら同時に6つまでのエフェクターを使えます。
47種類のエフェクトで音作りが可能です。アンプモデリングは8種類。

コンパクトなマルチエフェクターで倍音までリアルな高品質なサウンドです。

( )

ZOOM G6 Multi-Effects Processor マルチエフェクター

ZOOM G6 Multi-Effects Processor
ZOOM G6 Multi-Effects Processorは4.3インチのタッチスクリーンを搭載しておりわかりやすい操作感になっています。
ギター用のマルチエフェクターで22アンプモデル、22キャビネットモデル、135エフェクトを内蔵。最大で7エフェクト+1アンプモデルを同時に演奏することが可能です。
EFFECT BOARDモードやルーパー演奏モード、バンク切替モードを内蔵しています。

ZOOM ズーム ベース用マルチエフェクツ・プロセッサー B3n

ZOOM ズーム ベース用マルチエフェクツ・プロセッサー B3n

ベース用のマルチエフェクターです。
70種類のエフェクトを搭載しています。
リズムマシンもあるのでベースの練習もできますね。

ZOOMの本格的なベース用マルチエフェクターです。
エフェクターケースやペダルのセットも選ぶことができます。

( )

ZOOM・MOOER・BOSSマルチエフェクターの比較

同じようなスペックでZOOM・MOOER・BOSSマルチエフェクターを比較してみました。

1番機能的に充実しているのはBOSS GT-1 マルチエフェクターですね。
ただし、別途ACアダプタを購入する必要があるので注意が必要です。

ZOOMの場合にはACアダプタが付属しています。

MOOERのマルチエフェクターGE200は少し高いのですが、高級感があり音が良いので人気があります。

メーカー名 ZOOM MOOER BOSS
機種 G3Xn GE200 GT-1
価格
エフェクト
+
アンプ等
80種類 96種類 108種類
重さ 1.84kg 1.4kg 1.3kg
USB端子 1 1 1
電源 電源アダプター付属 電源アダプター付属 電源アダプターは
別途必要
※電池で動作可能

※2020年4月15日の時点です。

マルチエフェクター 使い方

まずは音痩せしないようにアンプをクリーンなサウンドが出るように調整します。
アンプの音を作ってからマルチエフェクターをつなげます。
アンプの裏側に「Return端子」があればそちらにつなげます。なければ「Input端子」に接続しましょう。

音作りをするためにはエフェクターの順番がポイントになります。
エフェクターをかける場合には順番に音が加工されていくためです。

音の効果を確かめたい場合にはまずは一つだけで音の効果を確かめましょう。
もちろん、組み合わせによって効果が大きくなるエフェクト機能もあります。
少ないエフェクトで順番を入れ替えてみると確認しやすいですね。


マルチエフェクターの関連記事
持ち運びに優れているのがマルチエフェクターの特徴の一つです。
スタジオなどに持っていく時にはKCエフェクターケースで運ぶのもおすすめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA