ポータブル電源の大容量 ランキング!【キャンプでおすすめ】

大容量のポータブル電源をおすすめ
ポータブル電源の大容量 ランキングです。
使える電気の容量が大きくおすすめできるメーカーをピックアップしました。

キャンプで使えるポータブル電源で容量が大きい方が最強という前提でランキングです。(カンタンにいうと容量の大きい順番で並べてみました。)

アウトドアで使うものだから充電をしてキャンプに持ってパワフルに出力できると快適。
人気のポータブル電源を比較しやすいように表でまとめています。
ぜひご参考ください!

(コンテンツにはPRが含まれています。)

大容量のポータブル電源の選び方

大容量のポータブル電源を選ぶときにチェックするポイントです。

メーカーで選ぶ

ポータブル電源を作っている主なメーカーやブランドです。
どちらかといえばアメリカや中国のメーカー多いですが、Lacitaやcheeroのような日本のブランドもあります。

ANKER(アンカー)

ANKERはGoogleの出身者のスティーブン・ヤンなど数名で立ち上げたブランドです。
アメリカ・日本・ヨーロッパで販売しています。
福岡市や川崎市と災害時の物資供給を締結しており、川崎フロンターレのスポンサーです。

Jackery

Jackery Incは元Appleのエンジニアが立ち上げました。
アメリカのシリコンバレー発の会社です。

ラ・チタ(Lacita)

ラ・チタは日本のブランドです。
株式会社ポスタリテイトが運営しており2015年に設立しているのでまだ若い会社ですがデザインが良く評価の高いですね。

suaoki

suaokiは大容量のポータブル電源を多くそろえています。
中国に本社があるメーカーでグローバルに販売をしています。

cheero(チーロ)

ティ・アール・エイ株式会社のデザインに優れたポータブル電源を作っています。
創業30年以上の日本の機械部品メーカーでバッテリーなどを製造しています。

ポータブル電源の目的で選ぶ

ポータブル電源の目的で選ぶ

出典:jackery

ポータブル電源を何に使うか目的をはっきり決めておいた方がサイズで迷わずに済みます。
キャンプなどであれば持ち運びしやすい300~500Whぐらいあれば良いでしょう。
車中泊や災害対策ならさらに大きい600Wh前後だと容量に余裕があります

ポータブル電源はアウトドアで使うのが一般的にですね。
電気が使えない場所で電気を使えます。
夜になれば灯りをとることもできます。

アウトドアで遊ぶ

キャンプで使う
キャンプでポータブル電源があれば家電製品が使えて快適です。
注意点としては、テントで使う場合に防水性が無いので、雨がかかることの無いようにする必要があります。

車ごとキャンプ場に入れるオートキャンプでは、ポータブル電源の移動もないので大容量でも使えますね。

趣味で楽しむ

ポータブル電源があれば趣味をアウトドアで楽しむことができます。

  • 釣りでライトを使いたい
  • カメラの撮影で充電用として使いたい
  • 車中泊でテレビを見る
  • ラジコンで遊ぶ

電気が外で使えればいろいろなことができますね。

とくに車中泊では夏は扇風機をつかったり、電気毛布を使うこともできます。
アウトドアで温度を快適にできるのはポータブル電源のメリットです。

災害時の電源を備える

災害時の電源を確保するためにポータブル電源は使われています。
台風や地震などで停電をすることはよくあることです。

災害で電気が使えない時に灯りを付けたり、テレビやパソコンで情報をつかむことが重要ですね。
医療では電気が止まってはいけない場合もあります。
非常時に使えるコンセントがあると安心です

ポータブル電源で使えるソケットの種類

ポータブル電源で使えるソケットの種類
ポータブル電源を選ぶ時にチェックしておくべきソケット
容量の大きいポータブル電源であれば、ジャックの数が多ければ同時に使えます。

ACコンセント

ポータブル電源のACコンセントは「Alternating Current」の略で、交流電源です。
家庭用のコンセントも交流なので電化製品が使えます。
ただし、瞬間的に出力が高くなるドライヤーやレンジなどは避けた方が良いですね。

ノートパソコンをキャンプに持っていった時もACアダプタを持っていけば、ACコンセントに差して使えます。
コンセントからノートパソコンを充電することもできますね。

USBソケット

USBソケット
USBソケットはスマートフォンの充電ができます。
充電ケーブルをポータブル電源とスマホに差すだけですね。

スマホでアプリを使っていたりすると充電が無くなったりするので、車内泊の時にもポータブル電源があると良いですね。

シガーソケット

車で使うシガーソケットが使えます。
シガーソケットで使う車用の掃除機などの電源として利用できます。

ポータブル電源をデザインで選ぶ

デザインで選ぶ

出典:cheero

キャンプに持っていくならおしゃれなデザインが良いですね。
キャンピングらしいカラーではPowerArQ
のようにカーキもあります。
なぜか、オレンジ+ブラックの組み合わせが多いですね。

使い勝手はシンプルな方がいいです。

とくに使いやすいのは液晶表示がついてるポータブル電源です。
バッテリーの残量を知ることができます。
液晶表示が付いているポータブル電源がおすすめです。

ポータブル電源 大容量のおすすめ 1000W以上

ポータブル電源で1000W以上あるものは限られてきます。
大きくなるため重くなるので1000Wぐらいのサイズがほとんどです。
1500W以上使いたい場合には複数個用意した方が運びやすいですね。

ポータブル電源を容量別におすすめのランキングをしました。
使う時にはロスが出るためWhは70%ぐらいで把握しておいた方が良いですね。

Wh(ワットアワー)の数値が大きい方が大容量のポータブル電源になります。

価格は2020年4月14日のAmazonの価格です。
価格は変動するのであくまで目安にしてください。

MAXOAK ポータブル電源

MAXOAK ポータブル電源

1000Wまで使えるポータブル電源です。
重さがあるので女性が移動するのは大変かもしれません。
1500Whの大容量はトップレベルのポータブル電源です。

MAXOAKのバッテリーで使えるのは交流電源(AC 100V) ・DC12V電源・USB電源・Type-C電源です。
出力方法も豊富で便利ですね。

正弦波で精密な家電も動かせるACコンセント。

価格: ,900
容量:1500Wh
重さ:20.7kg
ACコンセントの数:2
USB出力ポート:4

suaoki ポータブル電源 G1200

suaoki ポータブル電源 G1200

suaokiのポータブル電源は1200Whの超大容量です。
G1200はソーラーチャージャーからの充電も可能です。

リチウム系の電池なので寿命が長く使えるポータブル電源
高電圧入力の保護回路も備えています。

価格: ,880
容量:1200Wh
重さ:12.6kg
ACコンセントの数:2
USB出力ポート:4

ポータブル電源 大容量のおすすめ 500W以上

容量が大きくても持ち運びしやすいのが500Wクラスのポータブル電源です。

Jackery ポータブル電源 700

Jackery ポータブル電源 700

Jackery700は「防災製品推奨品マーク」をしており安全に使うことができます。
Jackeryのポータブル電源はソーラーパネルとつなげることもできます。

アメリカではホンダと共同開発をするなど、信頼性の高いメーカーです。
Jackery 700はキャンプや災害対策などオールマイティーに対応できるサイズです。

雑誌での掲載も多い人気のポータブル電源です。

価格:
容量:700Wh
重さ:6.3kg
ACコンセントの数:2
USB出力ポート:3

ベステック(Bestek) ポータブル電源 648Wh

ベステック(Bestek) ポータブル電源

容量が大きくパワフルですが、13kgあるのでずっしりくる重さです。

筐体や保護回路など万が一に備えて対策がしっかりしています。
頑丈で安全なポータブル電源なら良いですね。

価格:
容量:648Wh
重さ:13kg
ACコンセントの数:2
USB出力ポート:3

SmartTap PowerArQ

SmartTap PowerArQ

PowerArQは新しいモデルの「PowerArQ2」もあります。こちらは大容量な「PowerArQ」で626Whあります。
キャンプらしいデザインとわかりやすいインターフェイスで人気があります。
正弦波で100Vで使えて持ち運びがしやすい重量です。

価格:
容量:626Wh
重さ:6kg
ACコンセントの数:1
USB出力ポート:3

cheero Energy Carry:おしゃれなデザイン

cheero Energy Carry:おしゃれなデザイン

cheeroのポータブル電源にはコンセントなどの差し込みぐちの方向にライトが付いているので、非常時で真っ暗でも使いやすい設計になっています。

おしゃれなデザインのポータブル電源です。
形が独特で見た目が楽しいのでキャンプに良いですね。

価格:
容量:500Wh
重さ:5.4kg
ACコンセントの数:1
USB出力ポート:2

ポータブル電源 大容量のおすすめ 100W以上

100W以上で500W未満のポータブル電源は持ち運びがしやすいです。
また、価格的にも安いので初めてのポータブル電源として選びやすいですね。

ラ・チタ(Lacita) エナーボックス CITAEB-01

ラ・チタ(Lacita) エナーボックス CITAEB-01

Lacitaのポータブル電源は日本のブランドです。
何かあったときに問い合わせしやすいという安心感があります。
本体はシンプルですがミリタリーの専用カバーがあったり、ちょっとオシャレな電源です。

エナーボックスの一番の特徴は安全性。
衝撃に強い三元系リチウムポリマー電池を採用しています。

価格:
容量:444Wh
重さ:6.34kg
ACコンセントの数:3
USB出力ポート:3

Anker PowerHouse

Anker PowerHouse
400Wh以上の大容量のポータブル電源です。
ACコンセントは一つですがシガーソケット出力にも対応しています。

Ankerのポータブル電源はAmazonで2年連続の3冠受賞をしています。

価格:
容量:434Wh
重さ:4.2kg
ACコンセントの数:1
USB出力ポート:4

Jackery ポータブル電源 400

Jackery ポータブル電源 400
Jackeryのポータブル電源400はAmazonでも高評価ですね。

累計40万台以上売れている人気のポータブル電源です。
400Whで容量が多いですが3.6kgと軽くて持ち運びしやすいサイズ感。
持ち手は折りたたむことができます。

価格:
容量:400Wh
重さ:3.6kg
ACコンセントの数:1
USB出力ポート:2

Anker PowerHouse 200

Anker PowerHouse 200
Ankerのポータブル電源は全米でNo.1のUSB充電機器ブランド。

電力がどれぐらい残っているのか見やすいディスプレイ
シンプルなデザインがおしゃれという口コミの評価が良いポータブル電源。

価格:
容量:213Wh
重さ:2.7kg
ACコンセントの数:1
USB出力ポート:2

suaoki S270:軽量でコンパクトなポータブル電源

suaoki S270:軽量でコンパクト
キャンプの時に使えるポータブル電源としては丁度よい容量です。

suaoki S270は1.3kgしかないので軽量でコンパクト。
軽いポータブル電源で持ち運びに優れているのが特徴です。
15000円以内で買えるのでコスパも良いですね。

価格:
容量:150Wh
重さ:1.3kg
ACコンセントの数:2
USB出力ポート:3

ポータブル電源の知識

ソーラーパネルで充電できる

長いキャンプならソーラーパネルが便利です。

晴れている日ならソーラーパネルで発電をしてポータブル電源に充電できます。
災害の時のために用意しておくのも良いですね。
太陽エネルギーで電気を作って蓄電できるようになるので安心です。

出力波形

ポータブル電源では出力波形は3つの波形があります。
正弦波の電源を選ぶようにしましょう。

  • 釣りでライトを使いたい
  • 正弦波・・・高品質な波形で電気機器が使えます。
  • 矩形波・・・いびつな形の波形なのでノイズがあります。一部で使えない電気製品が存在します。
  • 修正正弦波・・・擬似正弦波ともいいます。滑らかではない矩形波です。

安全性

電気をためておくものなので安全性も大事なポイントです。

事故が起きないように保護機能が付いているものがほとんどです。
PSE検査に合格をしているものなら安心。

Lacitaのように衝撃に強く安全性が高いポータブル電源もあります。

ポータブル電源 寿命は?

ポータブル電源はどれぐらい使えるかというと、電池の種類によっても変わってきます。
ニッケル水素電池なら5年~7年ぐら使えます。
回数では2000回ぐらいですね。

突然、ポータブル電源が使えなくなるというよりも、少しづつ電池の使える容量が減ってきます。
意外と長期間使えるので容量が大きめのものを長く使う方が便利かもしれませんね。

大容量の方が1日のバッテリーが長く持つので、継続して使う時間としても長時間使うことができます。

ポータブル電源の価格を比較

予算に合わせて選べるようにポータブル電源のブランドごとに価格を比較しました。
持ち運ぶことを考慮して重さも比較した方が良いです。

メーカー名 MAXOAK suaoki Jackery ベステック SmartTap cheero ラ・チタ(Lacita) Anker Jackery Anker suaoki
機種 MAXOAK
ポータブル電源
suaoki G1200 Jackery700 BESTEK
ポータブル電源
PowerArQ Energy
Carry
エナーボックス Anker PowerHouse Jackery400 Anker PowerHouse 200 suaoki S270
価格 ,880 ,880
容量:Wh 1500 1200 700 648 626 500 444 434 400 213 150
重さ:kg 20.7 12.6 6.3 13 6 5.4 6.34 4.2 3.6 2.7 1.3
ACコンセントの数 2 2 2 2 1 1 3 1 1 1 2
USB出力ポート 4 4 3 3 3 2 3 4 2 2 3

※価格は変わるため目安です。購入ページにてご確認ください。

まとめ

大容量のポータブル電源電源をピックアップしました。
電気が使えないときに使うものなので使いやすくシンプルな方がよいですね。

キャンプや災害の時には電気を使いたいという時があります。
ポータブル電源があれば、いつでも電気が使えるので安心です。

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