登山に行くけどどんな靴を履けば良いかわからないとお悩みの方にはぜひご参考ください。
KEENのピレニーズは初心者にとって歩きやすいトレッキングシューズで登山でおすすめです。
山登りで歩きやすい靴の特長やお手入れもご紹介しています。
防水なので山に最適なレザーの靴ですね。硬すぎず履きやすいのが特徴です。
ピレニーズは皮なので何度か登山をするうちに足に馴染んできます。
トレッキング用のブーツで靴紐も含めてカッコいい。
ヨーロッパテイストのおしゃれなデザインです。
もくじ
登山用の靴KEENの選び方
登山用の靴で選ぶならKEENのピレニーズがおすすめです。
登山用というとゴツゴツしてソールが硬いというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ピレニーズは靴が柔らかいので凸凹な山道でも歩きやすい靴です。手軽に履けるハイキングシューズとしても使いやすいですね。
靴のメーカーであるKEENは、アメリカのカリフォルニア州発祥のフットウェアブランドです。
現在はオレゴン州のポートランドに会社がありますね。
アウトドアライフのために環境活動も行っています。
つま先を守ることが大事だと考えており安全靴なども作っていますね。
ピレニーズより軽い方が良ければTARGHEE IIを選択するひとも多いですね。
キャンプなどではジャスパーもおしゃれで人気があります。
登山に最適な靴とは
登山に最適な靴は防水性が大事です。
雨で濡れた靴ほど気が滅入ることはありません。
山の天気は変わりやすく、レインコートでも靴は防水の必要があるからです。
登山では足首までホールドできるハイカットの方が歩いていて安定感があります。
岩場などでは足が滑った時に踝を守ることもできます。
安全に山歩きをするにはトレッキングポールもおすすめです。
山でピレニーズは快適
山でピレニーズは快適です。
登山靴は片方の靴だけでも800g以上ある重い登山靴も多くありますが、ピレニーズは27cmの靴だと582gです。
軽い靴というのは歩くのも楽です。
歩くと足に汗をかくものですが、防水透湿素材なので足が蒸れにくく耐久性にも優れています。
そんなわけで、ピレニーズは登山で足回りを快適に過ごせます。
快適なのは素材だけでなく、靴の横幅が広いため足を圧迫せずゆとりのある形をしているためです。
特に登山のように長く歩く場合には横幅が狭いと、足の小指が痛くなったりするものです。
ピレニーズのサイズ選び
ピレニーズの靴のサイズはいつものサイズより0.5大きめのものを選びましょう。
厚手の靴下を履くこともありますし、歩いているうちに足のサイズは少し大きくなるからです。
ピッタリしたサイズでは靴ずれの原因になります。
ちょっと大きめサイズで靴紐をしっかり締めて固定することで歩きやすくなります。
登山で歩きやすいようにフィットするように靴紐を締めて結びましょう。
ピレニーズはデザインがかっこいい
ピレニーズはデザインがかっこいいですね。
登山用のブーツですが、山登りだけでなくキャンプでも良い感じです。
見た目がかっこいいのでフジロックのような野外フェスに履いていくひともいますね。
靴の形がおしゃれなので世代を問わず履くことができます。ピレニーズは本格的な登山用ブーツでありながら優れたデザイン性なのでタウンユースとして履くことも多い靴です。
キーン ピレニーズ
キーン ピレニーズは本皮のヨーロピアンデザインの登山靴です。
つま先が保護されており安全で歩きやすくおすすめです。
靴にワックス付けることでさらに防水性が高くなります。
登山で雨が染み込むと歩くのが大変なのでワックスを付けてさらに強化するひとが多いということですね。
ピレニーズは登山靴なのでちょっと歩きにくい場所でもシッカリ踏ん張れます。滑るという声もありますが正直なところ、キャラバンでも岩場や
スペック
キーン ピレニーズ(PYRENEES)
ピレニーズは3万円以内で買える登山靴なのでコストパフォーマンスも良いですね。2023年01月25日13:53の時点では28cmの場合、税込24,200円です。
メンズとレディース(ウィメンズ)があるので注意しましょう。(Amazonのリンクはメンズになっています。)
キーン ピレニーズの評判レビュー
登山では厚手の靴下を履くことも多いため、一回り大きいサイズを選んだ方が良いというレビューもあります。
アウトドアでは、長時間の間歩くので履き心地が大事になります。横幅が広いので履いていて快適という評判もありますね。防水面での機能性も高いので山だけでなく、普段使いにもおすすめです。
●メイン素材:天然皮革 / 表地素材: 合成素材
●トゥ・プロテクション機能
●ヨーロピアンデザイン
ピレニーズの靴のお手入れに防水ワックス[コロニル]
ピレニーズの靴のお手入れには防水ワックスがおすすめです。
適量を指につけてワックスを靴に付けてなじませていきます。
最後にブラッシングをしてお手入れ完了ですね。
KEENピレニーズの靴に付けているひとが多いのがコロニルの防水ワックスです。
コロニルは、アウトドアシューズやブーツ専用でドイツのメーカーです。
コロニルのすごいところは100年以上の歴史がありヒマラヤの登山隊も塗っていくワックスということですね。
世界100カ国以上で販売されている実績の高い防水ワックスなのでおすすめです。
コロニル 防水ワックスのレビュー
KEENのピレニーズやティンバーランドの登山用ブーツに塗っているという声が多いですね。
靴をタワシで洗ったら水を弾いたというレビューもあります。
お手入れ用のブラシ コロニル ファインポリッシングブラシ 山羊毛
コロニルのブラシは毛が柔らかいポリッシングブラシです。
靴を傷めずにお手入れできるのでおすすめです。
ワックスをピレニーズに塗ったあとにブラシでフィニッシングします。
革にブラシをかけることで艶もでてくるのでメンテナンスも楽しくなりますね。
コロニル ファインポリッシングブラシ 山羊毛のレビュー
毛が柔らかく綺麗に仕上がるといったレビューがあります。
価格がちょっと高いという声もありますね。
キーン TARGHEE II MID WP トレッキングシューズ
ピレニーズよりも軽量で低い山ならTARGHEEIIがおすすめです。
じつはバージョンアップしているⅢも出ているのですがデザインの良いTARGHEEIIの方が人気があります。
街でも履けるタウンユース可能な軽量なシューズということがウリです。
ファッションだけでなく、歩きやすいので富士山をTARGHEEIIで登るツワモノもいます。柔らかいので歩くのが楽ですね。
防水ヌバックレザーを採用したKEENトレッキングシューズのロングセラーです。
あまりにも険しい山はちょっと無理なので高い山ならピレニーズの方が良いです。
キーン TARGHEE II MID WP トレッキングシューズのレビュー
旅行用や街歩き用として使うという声が多いですね。
まとめ
登山用の靴は色々ありますが、しっかりしたKEENピレニーズはおすすめです。
防水性が高いとはいえ防寒機能はないので冬山は無理ですが、初級~中級レベルの登山コースなら対応できます。
オシャレな登山者の方にも使われる高い評価のピレニーズです。ビブラムソールに張り替えて履く方もいるほど。色はBlack・Latte・Syrupから選べて、靴紐も良い感じです。
下山をしたらお手入れもお忘れなく。
泥や水滴は拭き取って乾燥させましょう。
メンテナンスをしながら長く履いていきたい一足ですね。素材はヌバックレザー(革)または、スエードレザーなのできちんとメンテナンスをすれば10年ぐらい履けるものです。
登山であると便利なアイテム
夜から朝方にかけて富士山の頂上を目指すような場合には足元を照らしながら歩きましょう。
そんな時にはキャンプ用のLEDヘッドライトが便利ですよ。