レキのトレッキングポールをご紹介します。
1948年にドイツのカール・レンハートが創業者としてレキが作られました。
最初はスキーポールでしたが、登山用など新しい技術を吸収しながら成長してきたアウトドアの専門ブランドです。
使わない時にはコンパクトに畳んでリュックサックに入れておけます。
レキのトレッキングポールは軽いので登山では歩きやすいのも優れたところです。
ですので、コンパクトに「折りたためること」と「軽量」なのでレキの人気があります。
山では荷物が軽いことはとても大事なことですね。
定番のレキのトレッキングポールの人気のポイントはもう一つあります。
それは、レキのトレッキングポールはグリップが握りやすいということ。
登山の初心者が欲しくなる憧れのトレッキングポールというわけです。
とはいえ、レキのポールは種類がいろいろあります。
ですので「トレッキングポールはどれを選んで良いか解らない」という方に向けて3つだけに絞り込みました。
トレッキングポールは何十年も使えるものなので、気に入ったものがあれば良いですね。
もくじ
折りたたみ式:レキのトレッキングポールのおすすめ
折りたたみ式でコンパクトになるレキのトレッキングポールに厳選しました。
口コミやレビューで評価が優れているものだけを掲載しておりおすすめです。
三段折りたたみ式:レキ トレッキングポール マイクロバリオ カーボン
レキのBLACK SERIES マイクロバリオ カーボンは、三段折りたたみ式なので小さくなります。
シャフトのジョイントは最新式のコア・ロッキングデバイスという方式で接続できるのでポールのガタツキもありません。
ポールの上を引き上げるとロックをしたり折りたたんだりすることができます。
もちろん、長さの調整も可能です。
レキ マイクロバリオ カーボンは、折りたたむと40cmぐらいになるので、ポールを使わない時にはリュックに入れておけます。
登山口まで電車やバスを使うひとにはおすすめですね。
カーボン製なので軽く丈夫です。2本1組ですが408gという軽さです。
普通は2本で600g前後の重さがあるので408gが超軽量級のトレッキングポールということがわかるかと思います。
レキ(LEKI)のロゴが入ったケースもかっこいいですね。
レキ(LEKI) BLACK SERIES マイクロバリオ カーボンのレビュー
・2019年の最新モデルで手に入って良かった。
・軽くて丈夫、折りたたむとコンパクトになる。
・スタッフバッグがおまけで付いてくるのがいい。
レキ(LEKI) BLACK SERIES マイクロバリオ カーボン
LEKI(レキ) 登山 トレッキングポール ジャーニー
LEKI(レキ) のトレッキングポールのジャーニーは、価格もコストパフォーマンスが良くおすすめです。
トレッキングポールの長さを手早く調整できる機能がついています。
スピードロックシステムというLEKI独自のワンタッチシステム。
雨の中や雪の中でもグローブを付けたままポールの調整ができる工夫がされています。
ですから丸いバスケットが付いていたらトレッキング用の証拠です。
丸くないものはウォーキング用なのでポールを選ぶ時に間違えのないようにしましょう。
山歩きでは長時間の上り下りがあるのでだんだん手も疲労してきます。
LEKIのトレッキングポールには衝撃吸収システムが付いており衝撃をサスペンションで40%吸収します。
ダイナミック・サスペンションシステム (DSS)と呼ばれているLEKIの機能です。
グリップはPAセーフティソフトグリップという握りやすい工夫がされています。
ストラップの中に手首を通してトレッキングポールの滑落も防ぎます。
LEKI(レキ) 登山 トレッキング ポール ジャーニーのレビュー
・山道で転んで先端を曲げてしまいましたが体重が重くても支えてくれました。
・ショックを和らげるタイプで歩いてみるとなかなか良い感じ。
・軽量で使いやすいので登山に行く時には必ず持っていってます。大事な相棒ですね。
LEKI(レキ) トレッキングポール SPD2サーモライト XL
トレッキングポールのSPD2サーモライトのタイプはとても評価の高いレキのポールです。
一番の特長はEVAグリップではないでしょうか。
握りやすいので疲れにくいのが特長です。
トレッキングポールはアルミで2本で500gを下回っているので軽い方ですね。
SPD2サーモライトは、これから先は品薄になっていくのではないかと予測しています。
理由としては新しいモデルが発売開始をしたことがあげられます。
Amazonでは残り10点の在庫表示がされはじめましたが、これが最終の仕入れでないことを祈るばかりですね。
レキ(LEKI) トレッキングポール SPD2サーモライト
レキ(LEKI) トレッキングポール SPD2サーモライトは、 なので おすすめです。
レキ(LEKI) トレッキングポール SPD2サーモライトのレビュー
・2万円弱でレキのポールが買えて幸せ。ずっと探していました。
・ロックレバーが破損した。キャラバンに連絡をしたら初期不良のようで交換してくれた。
・とても良いポールですね。軽いので持ち運びが楽。
レキのトレッキングポールの選び方
レキのトレッキングポールは専門のメーカーだけあって種類が豊富です。
スキー用のポールも作ってきた歴史もあるので握りやすさは超一流です。
レキのポールはどれを選んでも握りやすいですね。
重い荷物を担いで登山する時には体が安定するのでトレッキングポールがあると有効です。
ポールでバランスを取りながら山道を歩くことができます。
ポールを選ぶ時に大きく違うのは「重さ」とか、「何段階に折りたためるか」というところです。
素材はアルミとカーボンがあり、カーボンは軽いですが価格は高くなります。
アルミはトレッキングポールではよく使われる素材ですね。
>>トレッキングポールの選び方
軽いトレッキングポールを選ぶ
トレッキングポールを選ぶ時にはなるべく、軽いポールを選びましょう。
軽いトレッキングポールは山の頂上に向かって登っていく時に楽です。
上に腕を上げていく動作になるので微妙なポールの重さは後々、腕に疲れが蓄積していきます。
できるだけ軽いポールがおすすめですね。
目安としては2本のセットで重さが表示されている場合が多いですが、2本で600gを下回っていれば標準的な使える重さです。
500gを下回っているポールは軽いポールといえます。
トレッキングポールとスキーのポールの違い
トレッキングポールとスキーのポールの違いは長さの調節ができるかどうかが一番大きな違いです。
スキーの場合には上までリフトなどで登って滑走してくるだけなので、同じ長さのポールになります。
トレッキング用の場合は、登りと下りがあるので長さを調整できるようになっています。
メーカーによっても違いますがどちらかというと、スキーに比べるとトレッキングポールの方が丈夫です。
登山の場合には自分の体重をかけることもあるので、スキーやウォーキング用のポールに比べると頑丈で価格的にもちょっと高かったりしますね。
LEKI(レキ)のトレッキングポールとは
LEKI(レキ)は世界的なポール専門のメーカーです。
ドイツが発祥の会社でカール・レンハートが創業者です。
Gaststätte Fälber(キルヒハイム)というとても美しい街でLEKIがうまれました。
当初はスキーのポールを開発してから登山用の本格的なトレッキングポールのメーカーとして成長してきました。
日本では株式会社キャラバンが販売元になっており、万が一トレッキングポールが折れたりした時にはキャラバンのリペアで修理の依頼ができます。
信頼性が高くトップアスリートや山岳ガイドが使いはじめてから一気に有名になったブランドです。
バスケットは何のためにある?
LEKIのトレッキングポールにはバスケットが標準装備されています。
何のためにバスケットがポールに付いているか知っていますか?
バスケットはポールの損傷を防ぐために付いています。
登山では岩場などの隙間があるため、トレッキングをしている最中に山道にポールが挟まって折れたりすることのないようにバスケットが装備されています。
トレッキングポールのお手入れ
トレッキングポールは使い終わったらお手入れしましょう。とくに雨の日はバラして吹くことが大事です。
メンテナンスをすることで錆びないようにできます。
乾いた雑巾で泥や水滴を拭き取ります。
まとめ
レキは技術力の高いトレッキングポールなので世界中の登山家に使われているのでしょう。
登山をするなら1セットは持っておきたいもの。
レキのBLACK SERIESは派手なロゴもなく、漆黒でシンプルなカッコよさがありいままでのレキのポールとは違った魅力があります。
新しいレキのポールならBLACK SERIESがおすすめですね。