モスキートランタンで殺虫すれば快適にアウトドアで過ごすことができます。
キャンプ場で「蚊」の対策はランタンがおすすめです。
テントの上にモスキートランタンを吊るして置けば、LEDライトで誘虫して捕虫できます。防水性があるので水で蚊をジャバジャバ洗えるので掃除も楽です。
キャンプで蚊に刺されたくないですよね。さされて痒くならないように準備をして夏のキャンプを楽しみましょう。
もくじ
キャンプの虫対策
キャンプではテントや焚き火などで快適に過ごすためは虫対策が必要です。
夜に蚊がよってくるのは周りが冷えて人は温かいからです。
明るさとか体温の暖かさや汗の匂い、そして二酸化炭素を感知して蚊がよってきます。
そんな時に近くにいる蚊を集めて退治するのがモスキートランタンです。
飛んでいる蚊を煙で追い払うだけではきりがありません。
モスキートランタンは紫外線で蚊を寄せつけて電気で退治するので効果が抜群です。
そんなわけで、虫が嫌いだけど夏が好きなキャンパーには、モスキートランタンは必須アイテムです。
蚊で感染するデング熱のリスクや小さな虫がたくさんいるのは気持ちが悪いものです。
キャンプで虫対策の道具を持っていきましょう。
虫の対策をする理由は?
- 山や川の近くでは蚊やアブなどが必ずいます。
- 虫の中では一番危険な蜂に刺されないようにする。
- アウトドアで花や木の蜜に蜂が集まる。
そんなわけで暖かくなってくる春夏ごろから虫の対策が必要になります。
キャンプに行ってから虫がこない方法を調べても手遅れなので事前の対策が大事です。
蚊などの害虫はいつの時期から発生するのでしょうか?
虫が出る季節もまとめました。
キャンプで蚊や虫が出る季節
蚊が活動するのは20℃を超えると出てきます。
春には虫が出はじめて、夏がピーク、秋の中頃ぐらいまで蚊は出ます。
つまり気温が高くなってくる時期なので4月から11月ぐらいまで蚊が出ます。
ブヨや蛾は3月から9月ぐらいまで出ます。
夜集まってくる虫は気持ち悪いので、虫除けは必須ですね。
アウトドアが趣味の方は虫よけは必須です。
アウトドアはあまりお金がかかる趣味ではないですが環境に対応する道具は必要です。
キャンプでも登山でもガーデニングであっても屋外はすべてアウトドアであれば虫の対策をしましょう。
キャンプの虫除けで使える道具
虫除け対策グッズで一番有効なのはなに?
っていう疑問があると思いますが、匂いの好き嫌いと明るさによって変わります。
キャンプの虫除けや虫刺され対策で使えるおすすめの道具です。
- モスキートランタン
- 蚊取り線香
- 虫除けスプレー
この3つの中からその時々によって使い分けるのが一番良い方法です。
夜なら灯りを点灯して蚊を殺すモスキートランタン。
昼間なら煙で遠ざける蚊取り線香。
煙が嫌であれば虫除けスプレーです。
組み合わせてやるという方法もありですね。
テントにはモスキートランタンで虫対策
テントではモスキートランタンを吊るすと効果的ですね。フックは曲がるので置くこともできます。
夏の時期はテントの中でも虫や蚊は多いので、寝ている間は無防備なので虫除けになります。
川の近くも虫が多いので、テントを張る時には避けた方が無難です。
水辺の近くはいつもと違う景色なのでテントを貼りたくなりますが蚊を避けるためには水から離れたところにしましょう。
夏の前後には虫よけのアイテムをキャンプに持っていった方が良いです。
5月から10月ぐらいまではキャンプ場のバンガローなどでも虫除けが必要です。
自然が豊かなところに行く時には虫よけは忘れずに持っていきましょう。
夜の明かりに虫は集まります。
光に集まったやっかいな虫は、モスキートランタンで殺虫してしまいましょう。
モスキートランタンの掃除は防水なので水に洗い流せばOKです。
モスキートランタンは付属のコードでUSBにて充電が可能です。
本体には充電用USBケーブル(約60cm)が付いています。
夜に眠い時、蚊の「プーン」という音はうっとうしいものがあります。
だんだん年齢を重ねるとモスキート音は聞こえにくくなるとはいえ、刺されてしまっては同じことです。
モスキートランタンなら近くに置いておくだけで匂いも無いので寝る時もすやすや寝られます。
それとキャンプで焚き火で料理をする時も虫は困ります。
ケトルで調理をしているうちにスープの中に虫が入るのはたまったもんじゃありません。
やはり虫除けは必要です。
それと食べ終わった食器は早めに洗うのも虫がよらないようにするコツです。
Field to Summit モスキートガードランタン
2000mAh、3.7V 入力:5V1A
フル充電時間で約3時間使えます。
防水なので雨の日もアウトドアで使えます。
長時間使えるので一晩中、蚊の心配もなく安心ですね。
使った後には水で洗える防水タイプなので掃除も簡単です。
Amazonのベストセラー商品ですね。
ランタンと殺虫灯が両方使えるタイプで、スイッチひとつで使い分けができます。
完全防水IPX6規格仕様なので、水で洗えて手入れも簡単です。
パワー森林香で虫対策
パワー森林香で日中は虫対策をするのがおすすめです。
赤い蚊取り線香のようですがサイズも威力もかなり違います。
キャンプの虫除けで最強の蚊取り線香。
屋外作業で林業の方などプロが使う虫除けがパワー森林香です。
モスキートランタンの場合は夜の対策になります。
夜はランタンですが、日中はライトに集まりにくいため煙で虫除けの方が効果があります。
灯りをつけられない夏の花火などもパワー森林香が良いですね。
大花火大会みたいなものは煙が多いので付けられないですが、家族で花火時に蚊よけとして使うには最適です。
富士錦 パワー森林香(赤色)
煙が苦手な方にはハッカ油
ハッカ油というのは農作業のような屋外作業をやる時の手法でよく使われます。
水にハッカ油を数滴垂らして薄めて、首のまわりや腕にスプレーで吹きます。
とくに暑くなる時期に蚊やアブはさらに増えますが、服装もハーフパンツになったりするので刺されやすくなります。
足首からふくらはぎ周辺は刺されやすいポイントなので虫よけにハッカ油をスプレーしましょう。
煙だと周囲に迷惑がかかる釣りとかもハッカ油なら良いですね。
コストパフォーマンスも良く、香りもスーッとするので虫除けとしておすすめです。
蚊に刺されたくない
夏のキャンプで蚊にさされたくないですよね?
モスキートランタンや虫除けスプレーなどで対策をしましょう。
虫除けは汗で効果が薄れてくるので複数回を首まわりや足など刺されやすいところにスプレーをしましょう。
キャンプの照明で蚊よけする
キャンプの照明に蚊などの虫が集まってこないようにすることも刺されないポイントです。
そんな時にはLEDランタンがおすすめです。LEDライトには紫外線がほとんど出ないので虫がよってこないです。
>>LEDのランタン コールマン
オイルのランタンで虫除けができるの知っていますか?
ハーブのオイルをいれると虫よけできます。
ハリケーンランタンならドイツのフュアーハンドランタンがおすすめです。
蚊に刺されてしまった時
蚊に刺されてしまった時はムヒを塗りましょう。
痒くてかいてしまうと痕が残る場合があります。
ムヒなどを塗って忘れましょう。
とりあえず、塗ればスッとしてとりあえずは心が落ち着きます。
風呂に入ってゆっくりすれば汗をかいて良くなりますよ。
まとめ
モスキートランタンはキャンプや車内泊の防虫対策でも活躍します。
網戸の無い車内泊は窓も開けられないので蚊がうっとうしい時があります。
そんな時にはモスキートランタンは効果的です。