キャンプで便利な手動や電動のコーヒーミルのおすすめをまとめました。
アウトドアではコーヒーミルで挽けば焚き火で沸かしたコーヒーも美味しく飲めます。
ミルはだれでも簡単に挽けます。
コーヒーミルで豆を挽いたばかりのコーヒーは香りが高く最高ですよ。
キャンプでコーヒーを飲むなら挽く作業も楽しいものです。
コーヒーミルには電動と手動があります。
どちらが良いかなど選ぶポイントも合わせてご紹介していきます。
もくじ
コーヒーミルのおすすめ【キャンプで使える手動タイプ】
コーヒーミルの選び方の1つとして、電動と手動があります。
キャンプでは電動よりも手動のコーヒーミルがおすすめです。
電池切れだとキャンプでは使えないためです。
電動の場合はビーっとミルで豆を挽くのは急いでいる時は速いのでメリットがあります。
でも、のんびりとキャンプを楽しむのなら手動でコーヒーを挽くのも楽しみの時間として良いものです。
とくに粗挽きの豆が好みの方は手動を選びましょう。
ゴリゴリと回すのが良いのです。
電動のミルは粗挽きは調整が難しいので、手動のミルの方がうまく調整できます。
テントから起きて大自然の中で朝のコーヒーを一杯飲むのは格別です。
豆を挽いている間にお湯が湧いてタイミング良くドリップできますよl
キャンプであると便利なアウトドア用のコーヒーミルをピックアップしました。
キャプテンスタッグ コーヒーミル ハンディータイプ UW-3501
キャプテンスタッグといえば日本のアウトドアメーカーで人気があります。
219gで片手で使える重さでのコーヒーミルはキャンプにぴったりです。
つまみを回して豆の粗さを調整して、クルクルとハンドルを回せば簡単にできます。
ハンディータイプで小さくて価格的にも4000円以下で買えるので手軽でおすすめです。
キャプテンスタッグ コーヒーミルのレビュー
・メイドインジャパンで作りが良いですね。エスプレッソにも使えます。
・キャンプではパーコレーターを使っているのでこれで粗挽きしています。
・ハンドルが軽いので女性でも豆を挽きやすいですね。コーヒーの粒も揃います。
ポーレックス コーヒーミル
ポーレックスのコーヒーミルは人気があります。
発売当初から少しづつ人気が高騰をしてどんどん値上がりしていっていますね。
ポーレックスはシンプルなデザインでおしゃれ。
ステンレス製で分解して水で丸洗いできるのも良いところです。
ポーレックス コーヒーミルのレビュー
・コーヒー豆をガリガリと挽くのが楽しいですね。どれだけ細かくなったかも蓋を開けなくてもわかるようになってきます。
・電池が必要ないのでキャンプでは良いと思ったけど自宅でも毎朝使っています。
・登山用として買いましたがリュックに入れても軽いので良いですね。
HAOCOO手挽きコーヒーミル
めちゃくちゃ安いコーヒーミルで、手軽に美味しいコーヒーが飲めます。豆を挽くとインスタントコーヒーと比べて香りが違うので美味しいです。初心者のキャンパーさんにおすすめです。
安価ですがHAOCOO手挽きコーヒーミルはレビューの評価が良いですね。
時計回りに回すと豆が細かくなり、逆に回すと粗くできます。
臼はセラミック製なので他のミルに比べればちょっと重いですね。
でも、2000円以下で変えれば十分な機能です。
HAOCOO手挽きコーヒーミルのレビュー
・アウトドアとかちょっとした旅行に行く時に持っていってます。
・挽いたばかりのコーヒーの香りは最高。洗えるのも良いですね。
・ステンレスなので価格のわりには高級感があります。
・山頂でコーヒーをドリップして飲んでおり、登山の楽しみになっています。
Cafflano コーヒーメーカー
Cafflano コーヒーメーカーは、ハンドルの付いたミルグラインダーとドリッパーとタンブラーがフルセットになっています。
これ1つあればおいしいコーヒーが飲めますね。
コーヒーを挽くとそのまま下のドリッパーに落ちて、お湯を注げばコーヒーができるというシステムです。
電池もいらないのでキャンプやオフィスでも飲めるオールインワンタイプのコーヒーミルです。
ミラノやニューヨークの製品プロダクトの賞を受賞していますね。
OutDoor Showでは金賞を受賞しており高機能で評価が高いです。
コーヒーミルで毎朝豆を挽くのが面倒だというときには3日分くらい挽いてタッパーなどの容器に入れておくという方法もありますね。
Cafflano コーヒーメーカーのレビュー
・家でもキャンプでもコーヒーを楽しんでいます。
・コンパクトなので回す時にはちょっと力が入ります。
・フィルターもあるのでお湯さえあればいつでも飲めるのは嬉しい。
スノーピーク(snow peak) フィールドバリスタミル
キャンプといえばスノーピーク(snow peak)で「CS-116」です。フィールドバリスタミルは蓋が付いたハンドルをクルリと回すことでコンパクトに収納するデザインです。
屋外のフィールドでカフェを楽しむためのミル。
スノーピーク フィールドバリスタミルのレビュー
・レバーを外せずに折りたためばコンパクトになるので持ち運びが楽。
・蓋と本体が擦れるのでスノーピークらしくない品質だと思った。
・キャンプ用として購入。思っていたよりはちゃんと豆を挽けました。
ユニフレーム(UNIFLAME) UFコーヒーミル
キャンパーならユニフレーム(UNIFLAME)を持っているひとは多いかもしれませんね。
新潟の燕市で作っている日本のメーカーがユニフレームで金物系のアウトドアアイテムを数多く出しています。
ユニフレームのミルは、キャンプで定番ですね。手動でハンドルを回してコーヒー豆を挽いて、美味しく飲めます。
収納もコンパクトなので1杯~2杯ぐらいのコーヒーを淹れるのにおすすめ。
ユニフレーム UFコーヒーミルのレビュー
・蓋が付いていないので多少はコーヒー豆がはねますね。
・細かく豆を挽くこともできます。ユニフレームが好きなひとには良いです。
カリタ Kalita コーヒーミル 手挽き
カリタのコーヒーミルで手挽きができる木製のタイプです。
コーヒーが好きなキャンパーは使っているひともたくさんいますよね。
コーヒー豆のメッシュ調整はネジの位置で細挽、中挽、粗挽に設定できます。
本体のホッパーからフタとハンドルは外すことができるので、持ち運びもできます。
手入れも簡単で臼に付いたコーヒーの粉をパパッと払えば良いですね。粉受けは豆の種類を変えた時に拭き取れば十分です。
本格的なカリタ式のコーヒーを楽しみたい方にはおすすめのコーヒーミルです。
コーヒーを挽く刃は硬質鋳鉄製臼歯で丈夫です。
コーヒーミル 電動タイプ
Melitta(メリタ) 電動 コーヒーミル
Melitta(メリタ) の電動 コーヒーミルです。
キャンプ場にポータブル電源があれば使えますね。もしくは、豆を挽いて持っていくような使い方ですね。
スイッチの操作で豆も粗さも調整することができます。ステンレス刃で均一に豆をグラインドできます。
一回で約5杯分(70g)まで豆を挽くことができます。挽き終わった後に掃除ができる、掃除用ブラシが付いています。
コーヒーミルとは?
そもそも、コーヒーミルとはなにかというと豆の粉砕機ですね。
コーヒー豆を「コーヒーミル」で細かく挽いて飲めるようにするものです。
お店で挽いたものは売っているのですが挽きたてはうまいからですね。
Kalita ナイスカットミルのカリタのミルのようなものがコーヒーミルと呼ばれるものです。
上からコーヒーの豆を入れて挽きます。豆の粗さも調整できます。
カリタのコーヒーミルも良いのですが、家で使うものは高さが30cmぐらいあるので大きいわけです。
しかも4万円ぐらいします。
なので、アウトドア用のコンパクトなコーヒーミルがあるというわけですね。
なぜコーヒーミルがあるとおいしい?
繰り返しになってしまいますが、なぜコーヒーミルがあるとおいしいかといえば、挽いたばかりのコーヒーはおいしいからです。
挽いてあるコーヒー豆は少しづつ酸化をして風味が変わってしまいます。
ですので、コーヒーを淹れるときにミルで挽くのが一番おいしいです。
コーヒーミルだと挽きたてのコーヒー豆にお湯をゆっくり入れていくことで豊かに香ります。
スノーピークのケトルなど、使いやすいものでお湯を沸かすと良いですね。
コーヒーを挽くときに粗さを選べるので自分の好みにあったコーヒーを入れることができます。
コーヒー豆は細かく挽くとコクが出て苦味も出てきます。粗く挽いたときにはコクが少なくまろやかになりますが酸味もでてきます。
1種類の豆でもコーヒーの味を変えて楽しめるのがコーヒーミルということですね。
まとめ
アウトドアで使えるコーヒーミルって色々あります。
価格とミルの品質のバランスが良いのはキャプテンスタッグでしょう。
3500円でステンレスのミルでつくりもしっかりしています。
オシャレなのはポーレックスですよね。
シンプルで洗練されたデザインですが日本の会社です。
まだコーヒーミルを使ったことがないという方はHAOCOOが安いのでおすすめです。
キャンプでコーヒーを挽いて、焚き火で沸かしたお湯で飲むコーヒーは格別です。
コーヒーを飲むための関連記事
コーヒーミルで豆を用意したらお湯を注ぎます。
そのためにはお気に入りのケトルを用意しましょう。
コールマンのケトルでおすすめをご紹介しています。
スノーピークのコーヒーを飲むバリスタシリーズはたくさんあります。
キャンプでコーヒーを楽しみたい時にはデザインも良いので使いたいですね。