キャンプの焚き火で使う、薪入れのおすすめアイテムをご紹介です。
焚き火で必須の薪入れですが、薪を運ぶのは重いですよね?
キャンプ場やホームセンターで薪を買うと、簡易的にワイヤーなどで木をくくっているだけなので運びにくいものです。
そんな時は薪バッグやコンテナを使えば焚き火のときに薪を持ち運ぶのが楽になります。
バッグの薪入れなら持ち手が付いたベルトが付いているので肩にかけて運べるので便利ですよ。
キャンプやバーベキューによく行く方にはとても重宝します。
薪入れは大きくわけて、2つのタイプがあります。
- 薪を巻き込むタイプは、薪や長い枝なども運ぶことができます
- 薪を箱に入れるコンテナタイプは、キャンプ用品など薪以外の利用ができます
巻き込み型のメリットは価格が安く2000円前後です。
自立するコンテナタイプは4000円~8000円が目安の価格になります。取り出しやすいのがメリットですね。
もくじ
薪の持ち運びが楽な薪バッグ:MRG
MRGの薪バッグは、広げてから薪を包み込んで持ち運びができるタイプです。
薪は1束でおおよそ7kg前後になるので肩で担ぐと楽です。
ベルトが長いので、薪を入れて重くなったバッグを肩にかけて運べます。
薪や枝をキャンプ場まで運ぶ時にはリングにベルトを通します。手で運ぶより安全ですね。
大量の薪だと重くなりますが、しっかりしたナイロンの生地で作られており、30本の薪でも一度に運ぶことができます。また、汚れにくいのも良いところです。
大きな薪入れ:キャプテンスタッグ トートバッグ
大きい薪入れでまとめて薪を移動するならキャプテンスタッグのトートバッグが便利です。
キャプテンスタッグのトートバッグは、バッグのタイプなので薪だけでなくキャンプ用品などのアウトドアアイテムを入れとしても便利。取っ手が長いので肩にかけて持ち運びできます。
薪で棘が刺さらないように焚き火のグローブもあるのでそろえるのも良いですね。
値段も1000円ぐらいと手頃で、薪を入れるのに丁度良いサイズなので「薪入れ」として利用されているバッグです。
バッグにはとめるベルトも付いています。
キャンプで使い終わった薪が車のなかでもバラけずに収納できるのが良いところですね。
ブラウンのMサイズとネイビーのLサイズから選べます。
Oregonian Camperのログトートバッグ
Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー) のLOGER TOTE 2(ロガートート2) でキャンバス生地の布で耐久性がある薪を入れるバッグです。
大きなサイズで大容量で収納力がありポケットがあるので便利です。
キャンプで薪の持ち運びにはハンドルがあるので持ちやすく耐久性があります。
アウトドアに最適なトートバッグでキャンプやBBQ、ブッシュクラフトでおすすめです。
ファイヤーサイド ログキャリー
ファイヤーサイドは長野県の駒ヶ根市にある会社です。
30年近く薪ストーブを取り扱っており「自然と共存できる道具」をモットーにしています。
ですので、火吹き棒なども供給しています。
ちょっと高いですが値段に見合うだけの品質があります。しっかりしたキャンバスのバッグで、自立するので薪を出し入れしやすいのが特徴。
メインのベルト以外に手を添えるハンドルも付いているので運びやすい薪入れです。
asobito キャンプ用コンテナトートバッグ
asobitoは株式会社ビッグウイングという大阪にあるオリジナルブランドです。ビッグウイングはスタンレーなどアウトドアの商品を提供しています。
箱型の薪入れバッグなので、ガスカートリッジを入れたりすることもできます。
防水の綿帆布でナイロンに比べると非常に丈夫です。厚手の生地で伸縮性がなくがっちりとしているので、多い薪でも持ち運びが安定しますね。
汚れたら洗うことができるので清潔です。
Amazonで評価の良いトートバッグ式の薪入れです。
COGHLAN’S ログキャリアー
コフラン(COGHLAN`S Ltd.)はカナダ創業の会社で長年アウトドア用品を扱っています。
コールマンで働いていた創業者のNorm Coghlanは会社設立後に世界的にアウトドアギアを販売している会社です。
ログキャリアーは頑丈なキャンバス地で収納力があります。
薪をバッグに入れて持ち歩いて斜めに傾いたとしても、コンテナのように横にも布面があるのでスルりと木が落ちることはありません。濃いオリーブグリーンがキャンピングらしい色合いです。
焚き火の「薪バッグ&スタンドのセット」となりのまきちゃん
DOD(ドッペルギャンガーアウトドア)の「となりのまきちゃん」という薪バッグです。
スタンドとセットになっているのがポイントで、直接地面に薪を置かなくて済みます。
薪を割る時のハスクバーナの手斧などスタンドにちょっと置いておくのにも良いですね。
例えば、雨上がりや朝などは地面が湿っている時には薪が濡れないので、焚き火をする時に火を着けやすいメリットがあります。
薪やキャンプ道具をスタンドにのせるだけで、おしゃれにキャンプを楽しめますね。
運ぶ時には内側のベルトで薪を固定できます。
スノーピーク シェルフコンテナ
キャンプ用品といえば、日本では人気のスノーピークです。
スノーピークのケトルなどの鋳物は美しくデザインと品質には素晴らしいものがあります。
コンテナの場合には薪を立てて使うことができます。
薪を立てて入れることができるので、焚き火をする時に切った断面が見えるので、薪の太さを選びやすいというメリットがあります。
ちなみに薪を切るときには折りたたみノコギリのポケットボーイがおすすめです。
シェルフコンテナはスチール製のボックス型で、薪は重ねれば二束ぐらい入りそうですね。
持ち手は竹でできておりデザインも良いですね。
Amazonでは4つ星半でレビューの評価が高い商品です。
秀岳荘 縫製工場オリジナル ログトート
秀岳荘は、北海道にある登山やアウトドア用品を扱う会社です。
創業は昭和30年なので60年以上の老舗ブランドです。
ログトートについている「秀岳荘」タグも良い感じで欲しくなる薪入れですね。
縫製がしっかりしており薪を運ぶのには良いですね。
ロゴス らくらく薪キャリー
ロゴスは日本のアウトドアメーカーです。
価格的にも手頃で多くのキャンピング用品を販売しています。
ロゴスの薪入れは極めてシンプルです。
薪を包んで運ぶのみに特化しています。
固定するベルトが無いことで「薪を持ち歩く」というのみのデザイン性のあるキャリーですね。
おしゃれな方には価格も手頃なのでおすすめです。
まとめ
キャンプで焚き火をする時に巻き入れがあると運ぶのに便利です。
コンテナタイプのものは、まとめて薪を入れておけるというメリットもあります。
ダイソーの100均の入れ物などで代用している方はバッグの薪入れもぜひ使ってみてください。
肩にかけられるので腕も楽です。
ちなみに、薪をバッグなどの薪入れに入れる時には棘が刺さらないように注意です。
素手で運ぶと危ないので軍手やグローブなどをして怪我の無いようにしましょう。
ちなみに薪ストーブで有名な「ダッチウエストジャパン」の薪バッグで、Condar バックセイバーは現在は販売されていません。