ハスクバーナ(Husqvarna)の手斧を厳選してご紹介しています。
キャンプで使う斧で薪を割ったりするのに最適で、スウェーデン鋼は質が良いです。
世界60カ国以上で使われており高品質。ハスクバーナで小型の手斧はアウトドアでおすすめです。
ハスクバーナ(Husqvarna)はスウェーデンのブランドで斧なら定番です。ドイツ製の手斧もあります。
評価も良いのでAmazon’s Choiceにも選ばれていますね。
高品質で価格的にも高すぎないのでキャンパーに人気があるブランドです。
もくじ
ハスクバーナ手斧のおすすめ
ハスクバーナの手斧はスウェーデン鋼なので不純物が少なく切れ味が良く高品質です。グレンスフォッシュの斧と並んで人気が高いですね。刃の仕上げも美しいです。
サイズは34cmから82cmまで色々ありますが重さを考えると、柄が短い手斧が扱いやすいです。重量もそれほど重くないのでキャンプ初心者の方にもおすすめです。
ハスクバーナの斧の種類としては柄が木製のものとプラスチック製のものがあります。
ブログなどで紹介されていて口コミで話題なのは木製の手斧です。プラスチック製のハスクバーナのh900も使いやすいと評判が良いです。
キャンプで便利な手斧2点に絞ってご紹介していきます。
ハスクバーナ 手斧 38cm
ハスクバーナの手斧38cmはとても使いやすくキャンプでおすすめのサイズです。コンパクトなので薪割りしやすくキャンプ用斧として腰に付けておくと良いですね。
カバーは専用の皮ケース(シース)が付いているので使い終わったら収納できます。
高級スウェーデン鋼製で強靭かつ鋭利なので手を切らないように注意ですね。
手製の鍛造でキャンプで使える木製の雰囲気の良い手斧です。
重量は600gなのでそれほど重くはありません。
美しいカーブのヒッコリーの柄は握りやすいので薪割りも楽ですね。
ハスクバーナ 手斧 38cmのレビュー
- 今までナイフで薪割りをしていましたがハスクバーナだと楽
- ハスクバーナの手斧でペグ打ちに使っています
- キャンプ用で使っていますがコスパも良いので重宝している
ナイフでバドニングする方って結構います。
薪割りをするなら斧の方が良いです。ある程度、ヘッドに重心があった方が木を割る時に楽です。オピネルナイフのように折りたたみ式の場合は壊れてしまう可能性もあります。
ハスクバーナ 手斧 38cmのスペック
ハスクバーナ | 手斧 38cm |
---|---|
サイズ | 全長38cm |
重さ | 0.6kg |
刃の素材 | スウェーデン鋼 |
柄の素材 | ヒッコリー |
ハスクバーナ 手斧600g ドイツ製 36cm
ドイツ製のハスクバーナ 手斧600g。ブレードカバー付きで安心です。
通常のものと比べて2cmわずかに短い36cm。
高品質でキャンプの薪割りの用途として人気が高いですね。
柄の素材も特殊で耐久性のあるアッシュ材になっています。
ドイツ規格協会のDIN 5131規格に適合している製品です。
ハスクバーナ 手斧 ハチェット h900
ハスクバーナの手斧 ハチェットh900はヘッドに重心がくるように設計されており薪が割りやすくなっています。刃の反対側はクサビを打ち込むためのハンマーとして使えます。
携帯性にオレンジで目立つのも良いですね。
トレッキング活動向けなのでプラスチックのシャフトも滑りにくいので使いやすいです。
ハチェットh900はヘッドの重さで気持ちよく割れます。
長さが短く34cmで900gで携帯性に優れた手斧です。
カバーも付いているので持ち運ぶこともできます。
ヘッドの刃の部分はテフロン加工されているので錆びにくいのが良いポイントです。
キャンプで雨上がりの薪割りも心配ありません。
価格は がh900もAmazonの方が安い場合が多いです。
ハスクバーナ 手斧 ハチェット h900の評判
- 今まで何本も斧を使ってきましたが一番つかいやすい
- ヘッドが重くなっているので振り下ろせば薪が割れて簡単
- 何度もバトニングしなくても一発で割れる
ハスクバーナ 手斧 ハチェット h900のスペック
ハスクバーナ | ハチェット H900 |
---|---|
サイズ | 全長34cm |
重さ | 0.9kg |
材質 | ガラス繊維 |
ハスクバーナ手斧はキャンプで便利
ハスクバーナの手斧があると薪を割るときにキャンプで便利です。
キャンプでは焚き火の時に小さい手斧が活躍します。
薪を買っても太いものを細く割りたい時があります。
アウトドアナイフでは割れないようなものは手斧が楽です。
手斧の使い方
手斧の使い方は、薪の中心に刃を置いて軽く振り下ろせば、ストンとヘッドの重さで木が割れます。加えてハスクバーナの手斧は柄がカーブしているので力を入れやすくなっているので、少し大きい薪でも鋭い刃で割ることができます。
ハスクバーナの38cmぐらいの手斧であれば片手で薪割りできる重さです。
もちろん、なれない間は両手で割った方が滑りにくく力が入りやすいですね。
それと、薪を割るときにはグローブをした方が安全です。
木を握った時に棘などの怪我から手を守ることができます。
薪を運ぶ時には薪入れを使うと移動する時に便利です。
細かく砕いた木や枝もケースに入れれば一度に運べます。
薪割りは初心者でも難しいものではありません。ハスクバーナーのような小ぶりのアックスなら誰でも簡単に薪割りができます。
力んで思い切り振り下ろす必要はないので、怪我には注意です。
また、子供が斧に触らないように、使わない時にはカバーをしましょう。
ネックガードをロープでカスタマイズ
ハスクバーナの手斧は人気があるため、他の人とかぶらないようにテントロープやパラコードを巻いたりするのも流行っているようですね。
パラコードはパラシュートコードのことでアウトドアではロープとして使われたりします。
好きな色のパラコードを巻いてネックガードとしてカスタムしちゃいましょう。
パラコードは色がいくつか選べるので手斧の柄にちょっと巻いて自分の斧だとアピールしましょう。
他のひとの斧と間違えないようにカスタマイズですね。
パラコードとかロープ類はタープとかでも使えるのであると便利です。
ハスクバーナの手斧の研ぎ方
ハスクバーナの手斧の研ぎ方です。硬い木を割ると鋼でもかける場合があるからです。
研ぎ方はそれほど難しくはありません。
切れにくくなったら中目の砥石で、円を描くように研いでいけばOKです。
砥石には水をつけて、刃の角度に気をつけながら研ぎましょう。
なぜ水を付けるかというと砥石が目詰まりしないようにするためです。
斧はあまり細かく研ぐ必要はないです。
木を切るというより割るという使いかたなので、あまり薄く仕上げてしまうと刃こぼれのもとになってしまいます。
手斧で使える砥石
グレンスフォシュブルークス ディスクストーンは人気の砥石です。刃先がこぼれたら研ぐと良いですね。
スウェーデン製の昔からある斧用の砥石。
砥石は2層になっており、粗い面で研いだあとに細かい面で刃を整えられます。
水を少し付けながら円をかくように使います。
ハスクバーナ手斧の手入れ
ハスクバーナ手斧の手入れは、亜麻仁油でメンテナンスをしましょう。
日清アマニ油がメンテナンスで使えます。
木製のアンティーク家具のメンテナンスでも使われるのですが、スーパーでも買えます。
なぜ手斧の手入れに亜麻仁油を使うかというと乾燥から守るためです。
オイルで柄の部分をメンテナンスします。
布にちょっとオイルをつけて磨けば良いです。
布は揮発する時に熱がでるので注意です。
固着するのであまりベッタリ塗らずに、塗ってから拭き取るように薄く伸ばした方が良いでしょう。
まとめ
ハスクバーナの手斧はブログなどでも評判が良いです。
キャンプで使うには価格的にも手頃ですね。
サイズは74cmから34cmまで色々あります。
手斧の種類は柄が木製の「ハスクバーナ 手斧 38cm」または「ハチェット h900
」の2種類です。
キャンプなら持ち運びができる34cm~38cmがベストですね。
ホルスターをベルトに通して腰にぶら下げることもできるセットもあります。
ハスクバーナの手斧の販売店としてはカインズなどのホームセンターで売っていることもあるので、お店が近くにあれば探してみるのも良いでしょう。
定価だとけっこう高かったりするのでネットで比較をして買うのが良いですね。(中古より新品の方が安い場合もあります。)
品薄にならなければ基本的にはAmazonが安いです。
焚き火をする時に手斧はあると楽しいキャンプギアでおすすめですよ。
ハスクバーナ(Husqvarna)
Husqvarnaの公式サイト。モトクロスなどのバイクにも力を入れている技術力の高いメーカーです。
林業や造園業などアウトドアでプロが使うアイテムを多く扱っています。ハスクバーナのチェンソーも有名ですね。
ハスクバーナと似ているメーカーではハルタホースなどがあり比較をすると柄の形状に違いがあります。ハスクバーナはカーブが独特でグリップ感に優れています。
木を切る関連記事
キャンプでは薪を切ったり割ったり、木を加工することがあります。
木を切るときには
シルキーのノコギリは切れ味が良くポケットボーイがおすすめです。