スノーピークの焚火台がおすすめです。キャンプやアウトドアでBBQをする時の定番ですね。
その魅力はなんといっても組み合わせが豊富というところ。
スノーピークの焚火台はキャンプを楽しめる焚き火台です。
まずは、基本となる焚き火台のサイズを選ぶところから始めます。
もくじ
スノーピークの焚火台
スノーピークの焚き火台はサイズ選びが重要です。
後から焚き火台を買い直すとオプションの網のサイズなども買い換えなければならないからです。
迷ったら一回り大きいものが良いですね。
ただし大きいと重くなるので、3~4人で使うならMサイズがおすすめです。
ソロキャンプなら「焚き火台S」、3~4人なら「焚き火台M」になります。
「焚き火台L」はMよりも一回り大きくて、テーブルと組せわせて囲炉裏のようなセットにできます。
少しづつパーツを買い足していくこともできますし、選ぶのが簡単なスターターセットになっているタイプもあります。
最初のサイズ選びがけっこう大事ですね。
スノーピーク 焚火台 S [1~2人用]
スノーピーク 焚火台 Sは、ソロキャンプで使えるサイズです。
ちょっと小さめなので、1~2人で使えるのに丁度良いサイズですね。
スノーピーク焚火台Sのサイズは270×270×210(h)mmなのでツーリング用のバイクでも運べる大きさです。
注意点としては幅が270mmしかないので薪がはみ出してしまうということです。
薪割って焚き火台に入れるか、炭を使うという方法になります。
小さいサイズでは火起こしが面倒な場合があるので、着火剤が便利です。
ロースタイルのチェアとも合う高さですね。
付属のケースも付いていて、収納するのも楽しいぐらい良い雰囲気です。
スノーピーク 焚火台 S [1~2人用]のレビュー
- 焚き火台にはスキレットをのせて使っています
- 1人でキャンプするなら調理するにも良いサイズ
- Sサイズでも意外と1.8kgあるので重くてしっかりしています
スノーピーク 焚火台 M [3~4人用]
スノーピーク 焚火台 M [3~4人用]は、幅も00mmあるので調理ができるサイズの焚き火台です。
焚き火台はコンパクトなサイズだと、空間が狭くて薪や炭が扱いづらいんですが、スノーピークの焚火台はピラミッドが逆さになったような形なので非常に使いやすいです。
それと空気穴があるので燃えやすいのも良いところです。
やっぱり空気が入りやすい方が火に酸素が行き渡るので良く燃えます。
上のほうに開いているので穴から灰があまり落ちることもありません。
網をのせてスノーピークのケトルで調理したりするのも良いですね。
焚き火台なら安定しているのでケトルも扱いやすいです。
スノーピーク 焚火台 M [3~4人用]のレビュー
- 焚き火台に付属している取っ手付きの袋が便利
- 頑丈なのが良いです。倒れる心配もなく安定感があります。
- Mサイズでは3.5Kgあるので子供が運ぶのには重いかもしれません。
スノーピーク焚火台L [5~6人用]
スノーピーク(snow peak) 焚火台L [5~6人用]は幅が45cmでかなりしっかりした焚き火台です。
丈夫なので長く使えますね。
下の方で紹介しているジカロテーブルと組み合わせて使うことができる優れものです。
調理もゆったりとできるサイズの焚き火台です。
ステンレスなので汚れもセスキや重曹などで落としやすいです。
スノーピーク(snow peak) 焚火台L [5~6人用]のレビュー
- とても贅沢な時間を過ごせる良い焚き火台です
- ソロキャンプでもLサイズ使っていて丁度良いと思う
- 網は100均を使っていますが焚き火台はしっかりしたものにして正解だった
スノーピークの焚き火台をジカロテーブルで使う
焚き火の周りのジカロテーブルで食事できます。
カジロテーブルなら冬のキャンプでも寒いときでも温かいです。
家族や友人とみんなで焼きながら食べるのは楽しいですね。
カジロテーブルに焚き火台をセットするだけでOKです。
組み立ても簡単ですので、あとは薪を入れて使います。
スノーピーク ジカロテーブル
スノーピークのジカロテーブルは焚き火台Lサイズをジカロテーブルの中に入れて使います。
囲炉裏のように焼きながら食事ができるのでおすすめです。
いわば、アウトドアでBBQなどの料理を楽しめるテーブルということですね。
友人や家族で3~4人で集まって使えるサイズです。
焚き火をしながらローチェアでジカロテーブルの周りに座ると、とても良い空間になります。
スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル [3~4人用] のレビュー
- 焚き火台Lと組み合わせて、家族で焼き肉を焼いています。
- おしゃれでしっかりしています。ちょっと重いです。
- キャンプで仲間と一緒に食事をしている。
スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル [3~4人用]
焚き火台用の焼アミ
スノーピークの焚き火台には焼き網をセットすることができます。
サイズによってアイテムの組み合わせが変わってきます。
焼き網の組み合わせ
- 焚き火台Sの場合には「焚き火台」+「焼き網」
- 焚き火台MとLの場合には「焚き火台」+「グリルネット」+「焼き網」
スノーピーク 焚火台 グリルネット S
スノーピーク 焚火台 グリルネット Sは、焚火台Sにセットできるできる焼き網です。
グリルネットSは火加減が調節できる優れものです。
どうやって調整するかというと、焼き網の高さを3段階に変えられます。
遠火でじっくり焼きたい魚なら網の高さを上げて、強めに焼きたい肉なら低めに設定するというような使い方です。
焚き火台の中で火加減をするのは難しいので、網の高さを変えて火加減を調整できるのは新しいですね。
スノーピーク 焚火台 グリルネット Sのレビュー
- 焚き火台Sに炭床Sを敷いてグリルネットをのせて使っています。ソロキャンプで活躍しています。
- 焚き火台で調理をするなら必須
- コンパクトになるので収納も良いです
スノーピークの焚火台にはグリルブリッジを使う
スノーピークの焚火台にはグリルブリッジを使いましょう。
焚火台Mを使っているときにはグリルブリッジのST-033GBRを使います。
グリルブリッジを使うことで「焼きアミ」と「グリルプレート」が使えるようになります。
グリルブリッジ ST-033GBRのレビュー
- 専用の網といっしょに使って焼き肉を楽しんでいます
- スノーピークらしくがっちりして安定感がある
まとめ
スノーピークの焚き火台はあとから必要なパーツを買い足していけます。
ですので、用途ごとに買えるので「買い直す」ことがないため出費のムダがありません。
スノーピークの焚火台に炭床はいらないでしょう。
無くても十分使えます。
炭床を焚き火台に敷くメリットは2つあります。
- ぬかるみで下が不安定な場所でも炭床を敷くことで安定する
- 落ち葉が多い場所での防火対策になる
スパッタシートを敷くのであれば、代わりに炭床があった方がぴったりサイズなので良いかもしれませんね。
なによりデザインが良いです。
スノーピークはさすが、グッドデザイン賞もとっているプロダクトデザインの会社です。
焚き火台からも良いものへのこだわりが感じられます。
ちなみに「焚火台」のデザインにはこだわりを感じる商品があります。
実は、コーヒードリッパーでも同じ形をした「焚火台」モデルがあるんですよね。
>>スノーピークでコーヒーが飲める!おすすめのアイテム
スノーピークの焚き火台を持ってキャンプに行ったら楽しいですね。
とにかく安く済ませたい場合は折りたたみ式のコンロを選ぶという方法もあります。