焚き火の時に火がつかないのは大変ですよね?
そんな時にはキャンプでZIPPOがおすすめです。
ZIPPOは焚き火のときに風にも強く火が付きやすいです。
キャンプで煙草を吸うひとにとってZIPPOは身近なライターですが、タバコを吸わなくてもアウトドアであると便利です。
100円ライターと違って山の気圧に左右されないのもメリットです。
もくじ
ZIPPOとは?
ZIPPOとは、オイルを使った金属のオイルライターです。
アメリカのジョージ・グラント・ブレイズデルが創業者ですね。
オイルライターの歴史はそれほど古くありません。
オーストリアの科学者が火花が出ることを発見してから使われだしました。
ZIPPOが誰でも使いやすいように定番の形にして定着したといって良いでしょう。
zippoのブランドは世界中にコレクターがいるように、とてもカッコイイです。
オイルライターは風に強い
ライターはなかなか風が吹く中で薪に火が付かないという経験もあると思います。
オイルライターの場合には100円ライターと違って強い風ですぐ消えるということがありません。
ライターの場合はガスの空気との混合比率が風が吹いて変わると火花は出ますが火が付かないという現象が起きます。
100円ライターはガスが少なくなったり気温が低いと着火しにくくなります。マッチは雨が降ると湿気で火花すら付かない場合も多々あります。
オイルライターなら寒くても着火しやすく安定して焚き火やシングルバーナーで使えます。
または、ターボライターを使うという方法もありますね。
キャンプでは焚き火でZippoが活躍
冬のキャンプは焚き火の最初に火をつけるのはむずかしいですよね?
とくに
焚き火はZippoで火が薪に付いたらあとは火吹き棒などで燃え方をキープすれば良いですね。
というわけでキャンプでは火を付ける最初が肝心です。
Zippoで焚き火を付ける前におすすめしたいのはスパッタシートを敷いておくと便利ということです。
とくに「焚き火台」を使う時には下に敷いておけば地面まで炭が落ちて焦がしたりしなくて済みます。
テントを張る時にはテントロープを使いますが、ロープをカットして
キャンプで一つあると便利です。
Zippoのようなオイルライターは100均でもオイルが売っているので、オイルを買って充填すれば長く使い続けられます。
100円ライターはゴミになってしまうので長く使えるZippoの方がエコですね。
オイルライターでも風に強い形のライターと弱いライターがあります。
ライターに比べるとZippoは風で消えにくいのが特徴なのでキャンプで大活躍します。
ひとつだけデメリットを上げるとしたら、100円ライターよりも少し重いということですね。
ですが、カチンとZippoの蓋を開けるといい音が鳴るんですよね。
火を付けた時の香りなど雰囲気が全く違って良いです。
ちなみにZippoのオイルが無くなったらコンビニなどでもオイルは売っているので、底を開けてオイルを継ぎ足します。
揮発しますが、充填したら周りはよく拭いてから使いましょう。
Zippo#200は定番のオイルライター
Zippo#200は定番のオイルライターです。キャンパーだけでなく愛煙家へのプレゼントにも喜ばれますね。
Zippoはシンプルでカッコイイです。Zippo#200は定番で質感が良いのでおすすめです。
Zippo#200のレビュー
Zippo#200はオイルが付いていないので別に買う必要があります。
見た目が美しく、ジッポーで火を付けた時のオイルの香りも気に入っています。というような高い評価のレビューが多いです。
ZIPPOライター 200モデルオイル付は2,800円(順位は )。
ZIPPO (ジッポー) ライター クロームサテーナ 200.YS
1,697 円
ZIPPO ポール・スミス
おしゃれなキャンパーさんにはZIPPOのポール・スミスがおすすめです。
ポール・スミスのロゴの刻印が入っています。
ZIPPO ポール・スミスのレビュー
- ツヤが他のZIPPOと違って高級感がある。お気に入りです。
- プレゼント用に購入しました。
- シンプルでカッコいい。長く使って味を出したい。
かっこいいZippo!1935年代レプリカ
1935年代レプリカのZippoでかっこいいです。
Zippo 1935 Replica with Slashes Lighterですね。
斜めのデザインが印象的でAmazonで高評価のZippoです。
イギリスのレビュアーも多いですね。
ちょっとビンテージな雰囲気でキャンプで使いたくなるZippoです。
ZIPPOはどれぐらい使えるの?
ZIPPOはどれぐらい使えるのかという耐久性について。
1番考えられるのは火花が出ないなどが考えられます。
設計状は毎日20回つかったとして、10年間はフリントホイールが使えるようになっています。
ですので、キャンプだけで使うのであればフリント(発火石)に心配することはないでしょう。
ただ、Zippoで火がつかない時にはオイル切れか、フリントが壊れたかどちらかの可能性があるので火花が出るかどうかを確認しましょう。
もし交換が必要になったとしてもZIPPOのフリントは500円ぐらいで売っています。
まとめ
アウトドアでライターを使うならZippo(ジッポー)のほうがおすすめです。
ライターの場合は火花を出したあとにずっとガスが出るように押し続けますが、風がふくと消えるのが良くありません。
特に標高が高い山に登山をすると、気圧が低いのでライターでは火が着きにくいものです。高い山では点火機能のあるイワタニのバーナーでも着火しにくくなります。
風が強いときには着火剤を使うという方法もあります。
ジッポーならオイルなので風でも火が消えにくくキャンプや、バーベキューで炭に火をつけるときにおすすめです。
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